☁️くもをもくもくまなぶ

クラウドコンピューティングサービスの学んだことを中心につらつらと書いています

AWS Startup Tech Meetup Fukuoka #1 にオフライン参加してきた

AWS Startup Community

実施会場

今回はハイブリッドで実施されました

オフライン会場(fgn)

fgn. (Fukuoka Growth Next) は大名小学校跡地を利用して、
スタートアップ企業を支援するために改築が行われている建物です

オンライン会場(YouTube)

ノベルティについて

セッションについて

イベント当日はオフライン会場に参加して、
Twitterにハッシュタグ #AWSStartup #AWSStartupFuk を付けてTweetしていました。

各セッションの感想

以降はTweetにも記載していない事項を含めて、感想を記載しています。
本ブログを閲覧頂いていてセッション内容が気になる方はお手数ですが、
前述のYoutube動画をご覧ください。

スタートアップと技術選定と AWS

当日会場に参加している方はAWSを知らない方は残念ながら(?)いなかったので、
すでに利用しているユーザが参加するという形でした。
改めて、AWSの責任共有モデルの話から、似通ったサービス(例えば、ECSとEKS)の用途に応じた使い分け、
本来スタートアップが実施したいMVPの作成という目的のためにリソースを割きたくない部分(RDSのレプリケーション、スナップショット)について、
基本的なことを改めて聞くことができたと思います。

YAMAPのインフラ構成、9年間の軌跡〜サービス立ち上げ期から現在まで〜

黒歴史(EC2に Web/AP/DB の全部入り)から、アーキテクチャの更改変遷、
専任インフラエンジニアの採用から更改に至る際の技術的負債を解消する決断など、
プロダクト開発を優先しつつも、いつ、どのタイミングで更改したのか、なぜ実施したのか、
CTOの視点でお話頂いて、参考になりました。

ヌーラボの開発現場とそれを支える取り組み - AWS Fault Injection Simulatorを活用した障害訓練入門 -

AWS FISを社内GameDayで活用している例です。

GameDayはAWSが主催するイベントで開催されることがあります。
主に、チーム対抗で障害発生時のトラブルシューティングに重きを置いて、
解消していくことでスコアを獲得、競うイベントとなります。
もちろん全員が全員、課題として与えられるサービスについて理解をできているわけではないので、
ヒントがいくつか用意されており、開封していくことでスコアの減点はありますが前に進めることができるようになっています。
私も過去に個人で参加したことがあり、いい経験だったと思います。
なにせ、こういったトラブルはいつ本番で発生するのか、どういったパターンで起きるのか分からないこともあり、
対応に失敗しても何も影響が出ないところで実践から得られる経験は大きいです。

AWS FISはカオスエンジニアリング^1のサービスです。
いくつか実行できるアクションの中で、ランダムに引き当てて実行されるようにし、
それを社内GameDayとして実践している例でした。
もしAWS FISを必要とする機会が来たら、参考にしたい取り組みでした。

スタートアップにやさしいAWS

オンプレミスからクラウドへのリフトアンドシフトの話です。

目的のためにサービスの最低限の機能のみを利用して実装することに注力しがちである一方、
追加の要件があった場合に対応できる余白があるように設計が必要だなと思います。

トイポのインフラリプレースのお話

はじめは、転生の話(委託社員→正社員)でどういった展開がなされるのかと思いましたが、
想定外に学ぶことが多かったです。

NotionでAWSリソースの情報を整理する取り組みから、
EC2にSSHで接続して設定ファイルや起動しているプロセスからDockerfileに落とし込む作業に加えて、
新旧環境の切り替え作業で、利用しているドメインサービスがムームードメインであり、
TTLが固定値で変更できないといった制約の中で移行作業を実行されていて、
結局どこかで泥臭く作業を行わないと、痛みを伴う改革はできないなと改めて思いました。

IaC化のn個のポイント

AWS CDKなど、IaC(Infrastructure as Code)で複数環境(development, staging, prpduction)といった中で、
どういう単位でブロック化して、でも環境別特有の必要なリソースを切り出して取り込むか、といったところは、
今後環境管理していく中で一つの参考にしたいセッションでした。

AWSのマネージドサービスを活用して作るブロックチェーンAPI

ブロックチェーンのコアなプロダクト周辺をいかにマネージドサービスを活用して、
プロダクト開発に注力できる環境にするかの話でした。
Web側はRailsのコンテナをFargateで動かしつつ、後続のバックエンド部分をStep FunctionsでLambdaのワークフロー管理していました。
改めて、Step FunctionsでLambdaを順次管理するところは便利だと印象を受けました。

一方で、ECS(Fargate)がリクエストを受けるたびに、インターネット経由でECRからイメージをDLしてしまうことで、
コストが跳ね上がってしまったことを受けて、VPC Endpointでインターネットに出ずにすることで総合的にコストを抑える施策は一つの学びでした。

MVPやPoCの開発現場

マネージドサービスを活用して管理の手間を下げつつ、ビジネスに注力できるかといった点で学びが多かったです。
Cloud9からフロントをAmplify、バックエンドをSAM(Serverless Application Model)で開発する環境を採用すること、
データベースも、Aurora Serverless が本日初めて登場してきて個人的には「おぉ!」と驚きました。

浜松のコミュニティとスタートアップ

浜松も過去にJAWS-UG浜松支部などの活動を通じて、市役所がITに対する支援が大きい印象を持っていました。
私も今後お世話になる会社も、 HI-Cube(Hamamatsu Innovation - Cube) に入居しています。
その他、JAWS ミート ~re:Born 東海道~の話もあり、
今後、浜松に行く機会があったら、JAWS-UG浜松はやや濃い(自動車産業の会社でIoTしている方、Webデベロッパーなど)印象がありますが、
飛び込んで交流を図りたいと思います。

懇親会

awabarにて開催されました。

そしてイベント当日(6/28)は株式会社ヌーラボが東京証券取引所グロース市場へ上場した日でもあり、
awabarには、AWS Startup Tech Meetup Fukuoka #1 に参加した人、ヌーラバー(ヌーラボで働いている方)達が入り乱れて、

とてもカオスな状況となっていました。

引用すると、こんな感じです。

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